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聖書翻訳におけるテンテンの修辞学 : 新共同訳聖書におけるテクストの〈空白〉を読む
https://kinjo.repo.nii.ac.jp/records/2000234
https://kinjo.repo.nii.ac.jp/records/2000234126bd67b-63de-4c73-8c59-0b68573d83c8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2025-06-02 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 聖書翻訳におけるテンテンの修辞学 : 新共同訳聖書におけるテクストの〈空白〉を読む | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | On the Phenomena of the “break” in the New Interconfessional Bible | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 新約聖書 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ネストレ・アーラント | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | テクストの不在 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | テンテン | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 頓絶法 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
楚輪, 松人
× 楚輪, 松人
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 聖書の翻訳を考察する上で三つの事実が問題となる。第一は,新約聖書そのものがアラム語からコイネーへの翻訳であること。第二は,翻訳が依拠しているはずの原典そのものが不在であること。第三は,揺れ動く原典であれば,況やその翻訳/解釈は相対的なものでしかないこと。小論は,聖書のテクストにおける不在の存在に注目する。テクストの不在は聖典の内部にある空白,中空,洞であり,当然生ずるであろうと予測される発言が欠けている状態,あるいはそうした発言がテンテン(……)で記号化されている箇所である。空白は,読者に言葉の宗教であるキリスト教における自らの沈黙を意識させる修辞となる。新約聖書の6 カ所の空白,その頓絶法を考察して,日本語の聖書翻訳におけるテンテンの意味を明らかにする。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
bibliographic_information |
ja : 金城学院大学キリスト教文化研究所紀要 en : Bulletin of Christian culture studies Kinjo Gakuin University 巻 27, p. 1-44, 発行日 2025-03-31 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 金城学院大学キリスト教文化研究所 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
item_10002_source_id_9 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13418130 |