@article{oai:kinjo.repo.nii.ac.jp:00001315, author = {Kim, Seokho and 金, 碩浩}, issue = {2}, journal = {金城学院大学論集. 社会科学編, Treatises and Studies by the Faculty of Kinjo Gakuin University. Studies in Social Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究は,韓国政府が2013年より導入し,各地域自活センターに自活事例管理専門職を配置して組織的に展開している「自活事例管理」に関して,自活事業の全体像をとらえつつ,自活事例管理の導入背景及び構造的特徴を分析したものである。自活事業成功率の低下を打破するために,参加者のニーズを的確にアセスメントすること,心理的・社会的に脆弱化している対象者をエンパワーメントすること,適切かつ効果的な自活事業プログラムにつなげることが求められていたことが,自活事例管理の導入背景として考えられる。自活事例管理の主要特徴としては,官民協力を重視した政府主導型である点,自活事例管理士等の専門職を配置している点,チームアプローチ及び地域連携が重視されている点,自活事例管理のプロセスと内容を明確化した点,評価体制が確立されている点,そして,成功事例の教育と拡散が体系的に行われている点が明らかになった。}, pages = {16--29}, title = {韓国の自活事業における包括的ソーシャルワークの構造分析 :「自活事例管理」に着目して}, volume = {18}, year = {2022} }